テロメア研究

テロメア研究とは

 染色体の末端に存在するテロメアに関する研究業績を紹介しています。テロメアは染色体の安定に貢献しています。テロメアはTTAGGGの繰り返し配列からなり、出生時には12 kbpの長さです。通常、正常培養細胞では細胞分裂ごとにテロメアは短縮し、6 kbpまで短縮すると分裂を停止します。また、生体内でも加齢とともに短縮します。テロメアが短縮すると染色体の安定がくずれて異常がおき、がんを含めた疾患の発生原因となると考えられています。このテロメアの短縮と疾患の関係を明らかにしようと研究しています。テロメアと寿命、加齢やがん化に関する論文をテロメア長の測定方法別に解説します。

 

2019.11.26 【組織切片FISH法】高齢期の副腎重量とテロメア長は男性で減少、女性で不変
2019.08.20 【組織切片FISH法】副腎皮質3層各々の分化とテロメア長は相関する
2018.08.01 【組織切片FISH法】下垂体の前葉、後葉のテロメア長測定
2016.01.01 【サザンブロット法】メダカのテロメアの短縮と回復 
2015.10.20 【組織切片FISH法】膵がんや膵前がん病変はテロメアの短い膵管上皮に発生する
2013.11.08 染色体FISH法】21番染色体トリソミー(ダウン症候群)新生児でテロメアは短くない。
2013.08.16 【サザンブロット法】ヒト心筋細胞のテロメア長は加齢と心疾患で短縮する 
2013.04.05 【染色体FISH法】テロメアの短い膀胱癌が組織学的悪性度が高い癌に進行する
2012.03.02 【組織切片FISH法】胆道閉鎖症患児の肝臓のテロメアは短縮している 
2011.11.09 【組織切片FISH法】口腔前がん病変はテロメアの短い老化した細胞からできている
2011.06.09 【サザンブロット法】ウェルナー症候群の患者の皮膚でテロメア短縮が加速している
2011.05.20 【組織切片FISH法】過度のアルコール摂取はテロメアを短縮させがんを発生させます
2011.05.20 【組織切片FISH法】食道がんは食道上皮のテロメアが短くなると発生する
2011.05.20 【組織切片FISH法】舌がんなどの口腔がんは口腔上皮のテロメアが短くなると発生する
2011.05.20 【染色体FISH法】染色体の癒合はテロメアの短い染色体から始まり分裂後の娘細胞の不分離の原因となる
2011.05.20 【サザンブロット法】テロメアの長さは全ての組織で個人特有の長さを持つ
2011.05.20 【サザンブロット法】脳のテロメア長は死因と関連している

 

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